People人を知る
教育への情熱と創造性を持つ新学社の社員たちが、その想いを語ります。
新たな視点と洞察をお届けします。
営業職 2014年度 新卒入社
「教育」×「営業」で、学びに関わる人を支える
時代と教育現場に合った新しい教材を、部署や会社という垣根を越えて作る。時には代理店の方、そして、時には現場の先生方とともに。その結果いただいた「新学社と仕事ができてよかった。業界の変化を感じ将来が明るくなった」という声。営業活動を通して、子どもたちだけでなく、関わる人々の人生に貢献できることが魅力です。
interview 01ユーザーの声を集め、新たな企画に活かす
当社の営業職は、取引先や学校現場、教育委員会といった様々なお客様と出会い、商談や提案をしていく仕事です。
近年ではGIGAスクール構想の推進により、1人1台タブレット端末が整備され、先生の働き方改革も進んでいます。めまぐるしい変化の中で、私の仕事は「営業をすること」だけではありません。教材に関する課題や要望についてお客様と意見交換をすることで、時代と現場に合った新しい企画を、編集職のメンバーと一緒に作ります。
また、紙に留まらず、タブレットドリル『デジタマ』や成績処理ソフト『タマROM』を開発し提案していくといった、新しい「モノづくり」にも関わっています。お客様の課題解決のためにできることは何かを調べ、考え、作る。これらすべてに、やりがいとおもしろさを感じています。
interview 02「教育」×「営業」の2軸で見えた自身の成長
実は大学生のとき、教員を目指していました。しかし、「営業」という仕事は様々な考えを持つ人々と出会うことが多く、きっと自身の成長につながると思うようになり、「教育」と「営業」の2つを軸に就職活動を始めるに至りました。
たくさんの企業研究をする中で当社を選んだのは、幼稚園や保育園、小中学校といった幅広い年齢層、そして家庭教材や塾教材などの多彩なコンテンツを対象に、多種多様な事業展開をしている国内唯一の教育出版社だから。
経営理念の「教育を通じ、未来を担う若者の夢と、すこやかな成長を希(いの)ります」という言葉にも、強い魅力を感じました。ベルマーク活動や文化事業も行っており、利益ばかりを追いかけるのではなく、歴史を守り、社会貢献活動も行っている点でも、出版社の枠を超えた存在だと思います。
interview 03部署・世代を越えて相互理解ができる環境
教育出版ということで、当社にお堅いイメージを持つ方も多いかもしれません。私が入社して実感したことは、職場の雰囲気がとても明るいこと。例えば、クラブ活動や社員旅行、家族懇親会など、部署の垣根を越えて様々な方と交流する機会があります。
また、若手社員が増えてきていることもありますが、若い世代の考えを柔軟に聞き、受け入れてくれる先輩や上司が多く、日ごろから様々な意見交換をしています。事業部や世代を越え、互いの企画や情報を交わすことのできる環境が、質の高い教材づくりに活きていると思います。
interview 04就職活動は、企業との貴重な出会いの場
「成長」とは、色々な方との出会いを通して、物事に対する視野を広げていくことだと思います。視野が広がるまでには、楽しいことや辛いこと、様々な出来事があるでしょう。それらすべて、きっと大きな成長につながるはずです。
就職活動は、みなさんと会社にとって、大切な出会いの場です。そして、多種多様な企業と出会うことは、就職活動中の今だからこそできること。
たくさんの企業と出会い、その魅力を知ることは、今後の人生に必ず役立ちます。後悔がないよう、就職活動を楽しみながら貴重な時間を過ごしてくださいね。その中で、当社を知っていただくことで、みなさんにとって「素敵な出会いになった」と思っていただけるとうれしいです。
Schedule1日のスケジュール
- 9:00 メールの確認、予定調整、特約店へ連絡 社内や特約店さん、学校からの問い合わせの確認と、学校説明会などに関する案内などをメールでやり取りします。
- 9:30 特約店へ訪問(1件目) 時期に応じた商品の説明と、営業方法についての打ち合わせを行います。
- 11:00 教育委員会へ訪問 委員会に伺い、校務支援システムやタブレット活用方法について、聞き取りと提案を行います。
- 12:00 昼食 地域の特約店の方に、ご当地のおいしいお店を紹介いただくことが多いです。
- 13:00 特約店へ訪問(2件目)、学校へ宣伝活動 管理職の先生や担任の先生方に教材の提案、PRを行います。
- 16:00 学校説明会 タブレットドリルや得点集計ソフトなど、放課後に職員室で先生方を対象にした校内説明会を行います。
- 17:00 特約店へ訪問(3件目) 教材の勉強会と学校宣伝を行った結果を共有し、店内会議を行います。
- 18:00 退勤
Off Day休日の過ごし方
子どもがいるので、よく公園に家族で行きます。
私自身が幼少期からたしなむテニスにも家族で付き合ってくれますし、最近ではキャンプにも行くようになりました。
また、旅行も好きなので、仕事先で教えていただいたおすすめの観光地やお店などに家族で行くこともしばしば。(いずれも私の好きなことに家族で付き合ってもらっています)。
休日の楽しみがあるので、オンオフを切り替えながら、仕事に楽しく取り組めています。