5歳児クラスでは、数を数えてどちらが多いか少ないかを比べる活動をします。
まず、数える前に、直感的にどっちが多いかを予想させ、その後みんなで丁寧に一つずつ数えていきます。
たとえば、プリントではスイカやあさがお、小鳥、シャボン玉などを数えていくのですが、ここではそれぞれが同じ大きさに描かれています。
そこで、こんなひとひねりした「どっちがおおい?クイズ」もおススメです。
大小二種類のマグネットを、ぎゅっと集合させたものと間隔を広げて並べたものを提示して、子どもたちに「どっちがおおい?」を予想させるのです。
さあ、子どもたちはモノの大きさや広がりに惑わされずに数を比べることができるでしょうか?
以上、宮城県の保育園での実践のご紹介でした。
よかったらお試しくださいね。(スタッフS)