もじかずくらぶの活動の中では、実物に触れる経験を重ねる中で、楽しく数の感覚を養うことを大切にしています。
例えば、おはじきを使ったこんな数遊びです。
<用意するもの>
紙皿:園児数分
おはじき(花おはじきなどでもよい):各園児10個ずつ
数字カード(1~10):掲示用に1セット
※小さな紙に1~10の数字を書いたミニ数字カードを全員分用意してもよい。
<遊び方①>
①講師が言う数(1~5)のおはじきを紙皿に並べる。(数字カードを掲示)
②次に講師が言う数(6~10)になるように、追加でおはじきを並べる。(数字カードを掲示)
<遊び方②>
①講師が言う数(1~5)のおはじきを紙皿に並べる。(数字カードを掲示)
②次に講師が言う別の数(1~5)のおはじきを紙皿に並べる。(数字カードを掲示)
③全部でいくつになったか数える。(6~10の数字カードを掲示)
シンプルな遊びですが、くり返し行うことで「あといくつで〇こになる」という数の合成・分解を身につけることにつながります。
(スタッフS)