「く」や「へ」は一画で書けるひらがなですが、曲げる位置や角度のバランスがとりにくいひらがなでもあります。
そこで、モールや紐といった動かしやすい素材を使って、折り曲げながら、ひらがなを作る活動を取り入れます。
※モールを使用する場合は、安全対策として両端にテープを巻いておきます。
まずは自分で「く」「へ」を作り、その後、お手本に重ねてもう一度「く」「へ」を作ります。
モールの感触を味わいながら、文字の形を作り、そのあとにお手本で形を確認することで、より「折り曲げる位置や角度のバランス」の特徴を感じることができます。
(スタッフS)