子どもの「話す機能」の発達を支えるには?
「咀嚼(噛む力)」や「嚥下(飲み込む力)」の発達と「話す機能(話し言葉の音声を作り出す機能)」の発達は、密接につながっています。
そこで、この発達に意識を向けた遊びを、普段の保育の中に取り入れてみませんか?
毎日の食事の場面でも「しっかりと噛めているかな?飲み込めているかな?」と、お子さまの「口の動き」を注意深く観察してみるのもおススメです。
そこで、この発達に意識を向けた遊びを、普段の保育の中に取り入れてみませんか?
毎日の食事の場面でも「しっかりと噛めているかな?飲み込めているかな?」と、お子さまの「口の動き」を注意深く観察してみるのもおススメです。
「遊び」編(幼児)
<口や口周辺を意識した遊び>
- 手遊び、わらべ歌で口を大きく動かす
- にらめっこ(あっぷっぷー)
- リップロール(唇をブルブル震わせる)
- しゃぼん玉や笛をゆっくりやさしく吹くなど、色々な強さや速さの息を吹いて唇の動きを調整
- 顔じゃんけん(グーチョキパーを顔で表現)
<舌の動きを意識した遊び>
- あっかんべー
- 舌を左右に動かして内側から頬を膨らませる
「食事」編(乳児)
<食事面での観察ポイント>
- 唇を閉じるタイミングは適切か
- 頬が動いているか
- 口へ取り込む分量は適切か
※もっと詳しい内容は下記(教育情報誌「パルフェ」vol.11)から閲覧できますので、是非ご覧ください。
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新学社ポピー事業部 幼児教育推進室